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07.05.24 UP ! 

気持ちよくイキたい…の巻 Vo.116



 一時期、オッパイパブなど発射ナシの風俗店が流行った時代がある。正確には風俗店とは呼べなかったかもしれない。あくまでもキャバクラなどの水商売の延長線上にあったジャンルでもあるが、このグレーゾーンの風俗のようなモノは、それなりに一時代を築いたものではある。
  完全になくなってしまうはずはないけれども、ブームの絶頂期に比べればかなり廃れた印象。まぁ諸事情があるんで仕方ない。その諸事情はココでは禁則事項だからオレとしても書けないワケで。まぁそれはしょうがないでしょう。
  むしろ新ジャンルとして登場したけどムーブメントを作れなかったのはヌキキャバクラというジャンルで、キャバクラ方式のサロンから個室に移動してヘルスサービスをするという回りくどいサービスだった。この回りくどさが敗因だったのか?「新しいタイプの風俗店が登場したぞ〜!」の掛け声だけで終わっちゃった。
  ここで面白いのは“ヌキなし”の店舗が流行ったにも関わらず“ヌキあり”の風俗が流行らなかったという結果でもある。例えば現行のデリヘルやホテヘル。さらにはオーソドックスなソープやヘルスでも女のコの話では「プレイしないで話だけして帰っちゃう常連さんも多い」ということである。
  貧乏性なので高額なプレイ料金を支払って発射ナシどころかオッパイも触らずに帰ってしまうヒトの心理は分からないようで、なんとなく理解できてしまうという実に矛盾した気持ちになってしまう。その原因はプレイをしてイケなかった時の嫌な気分にあるのではないか?と思うのだ!
  逆の立場から立証すると多くの風俗嬢にとって一番ヘコむのは「がんばってプレイ(サービス)したのに、お客さんがイカない時」だそうだ。こういうことは風俗嬢のキャリアが長ければ長いほどダメージになるみたいだし、良心的な風俗嬢だと「申し訳ないような気分」になるという。そうでもない風俗嬢だと「ヤな客」で片付けられる。
  女性の心理も複雑だが男性だって、そうそう単純なワケではない。例えば女のコが張り切ってエロい行為をエスカレートさせればさせるほどにシラけた気分になってしまうこともある。こういうのは相手がブスだとか美人だとかに無関係だったりするのだ。かといって不能になってしまったか?というとそうでもない。
  ある種の緊張により男性は発射までたどり着けないないこともあるが、風俗嬢との一種のシンクロした部分がないとなかなかいい感じでイクことはないのではないか?とも思うのだ。いわゆる風俗プレイのヘビーユーザーのヒトっていうのは、このシンクロのさせ方が上手かったりするのだ。むしろ無防備な気分で風俗嬢のプレイに身を投じてしまうのだろう。
  風俗嬢サイドにとってもイカない客は辛いが、お客さんサイドにとってもイケないプレイはけっこう辛い。それならばイクことを目的としないで風俗嬢と身を接することの方が楽しいのではないか?オッパイパブを代表とするヌカない風俗(便宜上このように呼ぶが)などが、それなりに流行したのは、この辺りに勝因があったような気がする。
  これはいつも思っていることだが、風俗で遊んでみてイケなかったヒトってけっこう多いのではないだろうか?自責にかられる必要もないけど、だからといって風俗嫌いになるのは、いかがなものだろう?と考えてしまったのだ。

 

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