相変わらず巨乳の女のコは大人気である。いわゆる巨乳専門店が登場してから、すでに10年も経っているが、女のコ集めに苦労しながらも集客の方は安定しているようだ。専門店ではなくとも、Eカップ以上のバストがある女のコはお店にとって相当の戦力になっている。まぁ世の男性にオッパイ星人が多いということが理由だからではある。
とある女性ライターの言い分によると「性器を露出しない日本のポルノ文化では日本の男性は性器よりもオッパイに欲情する歪んだ性欲になってしまった」という意見を聞いたが、個人的にはあまり賛同できなかった。彼女の言い分では「オッパイに執着する日本の男性はセックスの時に性器への愛撫等をおろそかにして女性は満足できるセックスを得られない」という説なのだが、これはあくまでも個人差というべきだろう。
むしろシリコンによる豊胸が流行したのはアメリカ西海岸だったはず。ヴェニスやマリブビーチをビキニで闊歩するのに巨乳の方がカッコいい!
というあくまでファッション的な考え方から始まっているはずだ。もちろんナンパされるのが目的という意識もどこかで働いていたのだろう。
AVでは90年代から巨乳ブームが始まっている。むしろこの時点から日本人女性の意識も急激に変貌していったのではないだろうか?風俗においてもAVや芸能と同様にスリーサイズと年齢の水増しプロフィールは当たり前のような行為になっているが、この水増しの事情が変わってきた。
例えば以前だったらAVギャルならばそのモデルを抱える事務所の意向であり、風俗嬢であれば店長さんなりお店側の意向で「実測はEカップだけどプロフィール上はFカップ」と表記することがあった。今ではほとんどの女のコが自称で水増しするのである。これは「たとえワンサイズでもバストが大きい女のコと思ってもらいたい」という意識の現われだと考えられる。
風俗嬢ならば切実にお客さんが欲しいという願いであり、AVやタレントであればファンが欲しいという願いであることも確かだが、女のコたちの意識としてバストを大きくしたいと願っているような心理も関わっているように感じられる。
実際に水増しするといっても限度があり、EカップとFカップぐらいでは、さほどに印象は変わらない。Gカップ以上になると、さすがにデカいなとは思えるけど「Hカップです」とかいわれても、もはや正確にサイズを測定できるのかな?なんて思ってしまうレベルになっているのだ。
また最近、増えてきたのが水着モデルの巨乳モデル&タレントである。ハイティーンの女のコが多いが、彼女たちも恥ずかしがらずに自分のバストをギリギリのところまで晒す。かつてのように巨乳のウリだけでメジャーな存在になれるか?というと相当に苦しいのだが、ソースとしての巨乳モデルは量産されているのだ。
こういった流れの下流に風俗業界はある。映像やグラビアの中で鑑賞するのみでなく自分の手で巨乳に触れたい。オッパイ星人もまた、これらのメディアソースの影響を受けてこれからも増え続ける。ある種の巨乳大国と呼ぶべき構造がなにげなく出来上がっているのが日本の性文化なのである。