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続・巨乳について検証しよう…の巻 Vo.6

 さて前回は遺伝による巨乳家系と食生活、性生活による巨乳の育まれ方について書いたんだけど、今回はもうちょっと違う側面から巨乳に関して検証を続けたいと思っている。まず最初に説明しておきたいのが、ここ20年間ぐらいで日本人女性のバストは確実に大きくなっているという事実。
 俺は基本的にはAVライターでもあるから、その辺りの引用をしてしまうのだがAVというよりも日活ロマンポルノ時代に一回巨乳ブームというのが訪れたのは、今から20年ほど前になる中村京子さんを筆頭としたブームだった。この時の中村さんの主演作品のタイトルは『Dカップの女』だったはずだ。しかるに20年前にはDカップもあれば、巨乳というカテゴリーに入ったという訳だ。その後バスト1メートルの真咲乱や、AV時代に突入して松坂季実子、菊池エリなどが登場して巨乳の定義はEカップ以上へと変わっていったはずである。1年に2、3人はHカップやJカップというムチャクチャな数字のバストサイズを持つ女の子が流行するし、我風俗業界に於いても今やGカップ程度の巨乳の持ち主ならば3軒に1人は在籍している。これは、確実に女性のバストが大きくなっているという証拠なのである。
 実際に下着メーカーのワコールに問い合わせたことがあるのだがかつてはA、Bカップを中心に製造していたのがこの10年間でC、D、Eカップを中心に製造しているとの話を聞いた。さらにコンドームを製造しているオカモトの調査結果によると日本人男性のオチン○ンは確実に大きくなっているらしい。  
 これを民族学的に検証すると、日本人女性の中に「オッパイは大きくなった方がいい」「オッパイが大きくなりたい」という願望が根付いたということになるらしい。同じように女性を男性へ、オッパイをオチン○ンに置き換えると同様な引用もできるのである。
 メディアの発達した現代では考えにくいが、民族学の世界に於いては次のような考え方がされている。例えば、Aという種族がいて、Aは実にセックスに対して厳格な考え方を持っている。Aという種族のセックスに於いては「女性にエクスタシーはない」とされていると、その通りにA種族の女性の8割以上はエクスタシーはないという。ところが、Aのすぐ近くにBという種族があり、Bはセックスに対して開放的な考え方をしていて、「女性にエクスタシーはある」とされているとBの女性は8割方はエクスタシーを感じるのだという。いわゆる心理学でいうところのラベリング効果というものである。占星術などで「今週は金運がいい」など書いてあって、ギャンブルをやると深層心理が強気になっていて勝ちやすいなどの現象である。  
 話が脱線したが、つまりこうだ。それまで隔離されて生活をしてきたAとBの種族が何らかの拍子でBからAに移住する人やAからBに訪れる人が存在した場合に、Aの女性は「セックスは気持ちいい」というBの女性に出会い「セックスを気持ちいいと思えない私はおかしい」と思うようになり、なおかつ「セックスを気持ちいいと思えるようになりたい」と願望するのである。その後にAという種族の間にも「女性にエクスタシーはある」という新しい考え方が浸透するという理論なのである。  
 実際に日本人というのは表面的にはセクシャル表現を面に出すことを避けてきた人種である。そのために今までは「オッパイが大きいのは恥ずかしい」「オチン○ンが大きくなりたくない」などの考え方がタテマエとして存在してきた。しかし、世代交代が進むに連れて「オッパイが大きい方がいい」という考えや幼少の頃から「大人になったらオッパイが大きい女の人になりたい」という願望が浸透してきた結果なのではないかと俺は考えている。実際に、取材してきた巨乳の女の子たちの中にも、子供の頃から「オッパイの大きい大人の肉体に憧れていた」という趣旨の答えをする女の子もけっこう多いのである。あながち飛躍し過ぎた理論ではないと自認しているのだが!

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